本好きになりたい人に是非考えてもらいたいこと

世の中には、本が好きな人がたくさんいて、本が嫌いな人もたくさんいます。ただ、この記事に目を留めて下さった人は、本が苦手だと思ってる方、本が好きになりたいと思ってくださっている方、本が好きという人が羨ましいと思っていらっしゃる方ではないでしょうか。

その素直な心があなた自身を変えることとなりますどんなことも、”本当の自分“はどう思っているのかがポイントです。それが意識できるかできないかでその人の成長度合いが大きく変わってくるからです。本が嫌いな理由はいくつもあると思います。活字を読むのがめんどう、しんきくさい、暇がない、本を読む時間があったら、他のことをしなければならない等々。

そうですよね、現代人は本当に忙しい毎日を送っています。ですが、本が好きな人も同じように現代人です。双方はどこが違うのでしょう?本が好きな人に本好きの理由を聞くと、知識が増える、情報の獲得、落ち着く、物語の世界に入り込める、自分とは違う人生を本を通して理解できる、体験できる、時間潰しにちょうどいい、等々です。本好きの人理由はさまざまです。

本が嫌いな人は、もしかしたら食わず嫌いならぬ、読まず嫌い?のところもあるのではないでしょうか本と関係する事で良いことがなかったという場合、当然本が好きにはなりませんよね。たとえば、幼い時期に、絵本を読んでもらう習慣がなかったり、小学生になって、学校と本が同じようなイメージになり、勉強が嫌いイコール本も嫌いという志向のパターンに陥っている場合もあります。

読書習慣(※本を沢山購入したい方はカードローン審査に申込んで沢山購入しましょう)や夏休みの読書感想文など、どうやって切り抜けようかと、そちらに知恵を使う人も多かったのではないでしょうか。このように、本の楽しさを経験していないまま、本が「嫌い」「苦手」という表現をされている方が多いですね。幼いころにお母さんに絵本を読み聞かせしてもらった経験のある人は、本は楽しくて幸せなイメージになっているでしょう。

しかし、同じ絵本を読んでもらっていても、早く寝るための道具として使われていたなら、本に対するイメージが悪くなります。早く寝るための道具だったとしても、読み聞かせる側が、「さあ、今日の絵本でどんなにワクワクしてもらえるかな?」とワクワクしているといいのですが、何冊読んだら寝るのかな…。という感覚でいると、子どもには伝わるものです。

そうなると、物語の内容は親にも子どもにもあまり入りません。別の目的があるからです。ですから、本が嫌いになったり、苦手だという方は、決してダメなことではないんです。それにはちゃんと原因があったということです。家庭で楽しく本を読んでいたとしても、学校で楽しくなくなったかもしれませんね。

中学生や高校生になったとき、国語の授業で習う本の内容がとても面白い!と思えたとして、そのままその本を読んでみよう!と思えたらそれは素晴らしいことです。しかし、もう中学生や高校生になっている場合、面白い!と思えたとしても、部活や慣れ親しんだゲームで本を読む時間をどうやってとればいいのかわからないということになっています。

そんな青春時代を通って来た大人も大丈夫!

このサイトでは本を読む人と読まない人では大きく違う事や、本を読むことによって、他人もこんなことを考えてるんだ、自分だけではないんだということが理解できる情報でいっぱいです。絶対自分だけが考えていることだと思い込んでいることを、本を読むことによって、自分だけではないという事が理解できることや、友人に話をする勇気が出る内容です。

自分だけがこんなことを考えている…。と思う事は、わりと他人も考えていることがあるとか、「自分だけじゃなかったんだ」という喜びが生まれ、打ち明けてくれた人と仲良くなります。また、同じ気持ではなかった場合も、口にしにくかっただろうことを打ち明けてくれたという親近感や勇気に感動し、やはり親しくなるケースがあります。そして、「本を好む」という共通項があるだけで、なんとなく近しい感じがするというのも強みです。

本は憧れから入るのも本好きになるひとつの手です。本を読みながらカフェに座っている人は素敵だと思ったら、自分がその人になりましょう。バスや電車の中で本を開いている人、ちょっといいな。と思っても同じです。具体的な本を好きになるヒントをここから拾っていきませんか?

本が読めるようになったあなたを、心理的にみてみましょう

本が苦手だった人が、本が読めるようになった。これは心理的に何がどう変わったのでしょうか。理由は様々です。「人から見て素敵な嫌でも本を読む」「成長するなら何としても読む」「荒療治でやってみたら本の楽しさがわかって来た」「ギャップで異性から一目置かれたい」等々です。本に辿り着いたプロセスはともかく、本まで辿り着いたということは、気もそぞろな生き方を少し変えたということになります。

本に向き合っている間は、スマホとの依存関係に休憩ができたという事でもあります。それだけで十分成長しています。本への入り口は何でもいいのです。とにかく本にまで辿り着くことが大切でした。あなたの心が少し強くなった証拠です。24時間つながっている携帯端末に現代人は依存しすぎています。mailやLINEが来たら、見ないと気が落ち着かない、出かけた時にスマホや携帯を忘れていたら取りに帰りたくてしょうがないなど。

グループの輪から外れてはいないか、自分の知らない大事な会話が進んでいるんじゃないか、返事が遅いと思われてないかという気もそぞろなところから少し離れられたと考えます。携帯やパソコン、モバイル関係は持っていなくても生きていけます。ですが、せめて音が鳴ったらすぐ手に取るということだけはしなくて済んでいるかどうかがひとつのバロメーターかもしれません。

本を読む時間が取れるようになったので、その分携帯端末から少し離れられる心理状態になっていると思われます。その距離が遠くなればなるほど、簡単にいえば自立が近づいてきています。自立とは、経済的な自立はもちろんですが、精神的自立のことを言います。精神的自立ができている人は、自分のペースで生きられ、自分の人生の主導権を握っています。このような人は他人の意見に振り回されることはありません。

自分の意見もきちんと持っていますが、他人の意見にも耳を貸すことができます。自分の意見を通す人が大人なのではなく、バランスのいい人が成熟した大人であり、自立した大人です。モバイル依存から、本に移行する事はこの成熟した大人になることでもあるのです。読書は自分に向き合う事も出決ますから、モバイルから本に時間を少し譲ったことが第一歩。その次はできるだけ読書を続けて、自分と向き合う時間を多くします。

すると、人前では自己開示はできにくいものですが、本を読みながら一人で自分について考えることはできるはずです。自分のことを自分で考えるだけですから。なるべくその時間を確保してもらいたいと思います。自己開示は、自分の嫌なところも醜いと思うところも全部自分の目で確認し、口に出すことです。しかし、自分と向き合う事は努力と勇気が必要なので、読書をしながら一人で静かに自分のことを考えるだけでも十分です。

一般的にはカウンセラーなしには自分と向き合う事は不可能に近い作業です。ですから、本に歩み寄ってくれただけで大きく成長に近づいていると言えます。本が読めるようになったあなたは、確実に成長をしています。そのまま、本の素晴らしさを人に話せるようになると、もっと世界が広がりますね。

図書館に通う幸せ、本にお金をかける幸せ

時間がある時、お小遣いも少しある時、あなたはどんなことをしていますか?お友達とランチですか?お茶ですか?打ちっぱなしですか?スポーツジムですか?誰かと一緒に何をするのもたまにはいいですね。ストレス発散や気分転換にもなります。ですが、誰かと一緒にいることこそがストレスになることもあります。話を合わせなければならないことや、自分の意見が言いにくい事、相手に合わせて話す会話ほど楽しくないものはありません。

現代人は、少々ストレスを抱えたとしても、誰かと一緒に過ごすことが安心につながるという事もあります。そのことが長年自分を根底から苦しめることとも気がつかないので、より人間関係が複雑になったり、こじれたりするのです。そのようなことに心当たりがあるな?という人は、まずは一人になる練習をしましょう。苦手な本を読むことに取り組めたら、本は一人で読みますから、良い練習になると思います。

人が、人とかかわっていないと不安になるのは、自分に自信がないからです。一人で本を読み、一人でぶらぶらし、一人でランチをする。精神が自立していれば平気なことで、誰と一緒にいるよりも一人でいる時間は自由です。だけど、たまには友人とランチしたり、一緒に何かをすることもあるのが自立した大人なのです。自立した大人は成熟した大人とも言います。自分の苦手なことや弱点をよく理解し、受け入れ、その上で、”この自分で良し”と思える人のことです。

そのような人になれたら、お金のない時は図書館に行きます。本が山のように並んでいます。0円で好きなだけ読めるのです。読めば読むほど借りられます。図書館に来ている人は、本を探しに来ているので、あまり人を見ていません。本ばかり見ています。ですから、人目が気になる人にとっては、自由な空間だという事です。特に人に興味を持っていない状態で人が集まっている場所。人目が気になるけど、さみしがり屋という人にとって、最適な場所じゃないですか?

少しお小遣いがあるときは、書店に行きます。お小遣いの範囲で、書店にある好きな本が買えます。本好きには幸せの時間です。図書館も古書堂も書店も幸せな時をくれる場所になるのが本が好きになった人への特典です。カフェにいってもお茶は2杯も3杯も飲めません。あなたの今の生活に本を取り入れることで、行動範囲が倍以上に広がり、一人の練習もできます。図書館に行くと、一人でいることが当たり前だと思えます。

図書館と本屋さんに通う幸せを目指しながら、自立も目指してみませんか?確実に人生が変わることをお約束しますよ!

何を読んでいるか?で人となりを想像する楽しみ

本を読み始めると、はじめていくお宅に本棚があったら、ついどんな本があるか見てしまうと思います。その人が読んでこられた本から、その人の人生を想像する楽しみです。一家の本棚なら、「○○が本棚に入ってるね」というと、「あ、それお父さんの」とか、いろいろ返事が返ってきます。そうすると家族も想像できるのでもっと楽しくなるんです。これだけで、人とのコミュニケーションをとる手段が増えていることがわかりますよね。

人が読んでいるものを見ることで、その人となりを想像できたり、意外性があったりと誰かのお宅にお邪魔して本棚があれば楽しくなります。自分と同じ本を持っていたら、それについて話したくもなりますし、相手の意見も聞きたくなります。本棚がなくても、何気に置いてある本のタイトルを見ることで、その人を想像できますし、やはりその話でも会話は膨らみますよね。本を読むという事は、人とのかかわりの手段を増やすことでもあるんです。

たとえば、あまり知らない人と二人にならなければならないとき、そんなときに共通の知り合いの話をします。好きな食べ物の話をしたり、お互いの歴史を話したりします。そしてもう話すことがないというとき、本の話ができれば、好きな食べ物の話どころではないさまざまな話が展開されるんです。職場でも本の話題で助けられることもあるでしょう。しかも本は、年代を選ばないところが良いところです。

お年寄りの方とでも幼い子供とでも、本の話は共通です。自分がいつか読んだことのある絵本を握っている子どもがいれば、その本好きなの?どんなところが好き?誰に買ってもらったの?誰が選んでくれたの?等々聞くことはたくさんあります。さらに子どもが自分を受け入れてくれたら、その絵本の一番好きなページ等の話をすることで、内向的な子どもの心を早く開くことにも使えます。

お年寄りの病室に本が置いてあれば、その話でしばらくお年寄りは楽しく過ごしてくれますし、聞いているこちらも本が好きなら楽しい時間となりますね。あなたの人生に「本」というたった一つのものを投げ込むだけで、あなたとあなたの周りの人生は大きく変わります。

本は一瞬にして人と親しくなれるコミュニケーションツールです

たばこを吸う人ならお分かりかと思いますが、イベント会場や職場などで、喫煙コーナーがありますね、あの空間に入ったら仲間意識が生まれているようです。おなじ喫煙者という仲間意識でしょうか、どのような場所でも、何か優しい空気が流れているように感じます。それと同じように、本が好きな人たちも、同じような空気感が出ることがあるのです。コーヒーを飲みに入った喫茶店で、隣に座った人が自分と同じ本を読んでいたとすれば、つい声をかけてしまったりします。

そのような場合、一度もいやな思いをしたことがありません。必ず何かしら応えてくれるからです。煙草は、同じ室内に入るという行為が距離を縮めることにもなるからかもしれません。本好きは、同じ空間に入るという事はありませんが、良い距離間でいると声をかけやすい気持ちになります。海外でも、本を持参して暇な時間に読んでいると、日本人に「何を読んでいるんですか?」と声をかけられることがたくさんあります。

本とは無言で人を識別できる最高のコミュニケーションツールだと実感した時でした。または、誰ともしゃべらないという学生にも、本を読んでいたら声をかけられたことがあります。周りの反応は「しゃべれるんだ」というものでした。それほどしゃべらない人でも、本という興味のある物を通して、つい喋ってしまうという事が起きるのです。有名な本の一節は、口にしただけでわかりあえたら、それでもう飲みにいく?というくらい楽しくなります。

また、本一冊の話題で意見交換をしたり、意見をぶつけ合ったりと、いろんな種類のコミュニケーションができるのです。本という共通項がなければ、言い争ったり喜びあったりという親近感は生まれないでしょう。一瞬にして人との関係を変える力のある本というツールは、最強だと思うのです。しかも、人生や哲学が学べ、自分自身の成長に大きく貢献してくれます。暇もつぶしてくれますし、誰かから逃げたい時も目を落とさせてくれます。

本には充電も必要がなく、読め読めと催促されることもない。究極の自分との戦いのようでもあります。だからこそ、一瞬で他人と親しくなれるのでしょうね。本を歩まなければ出会わなかった人たちに、これからの人生で出会う楽しみを待ってみるのはどうでしょうか。